2010年03月18日

I・O DATA製 HDCN-U1.0A

1TBHDD.jpg

■I・O DATA製 HDCN-U1.0AがMacでフォーマットできない

新旧Macの環境移転は実はすこぶる簡単で、Firewireケーブル1本で簡単に行うことができます。いわばクローンを作れるわけだ。アプリケションも含めるとそれなりの時間はかかりますが・・・。

PCの買い換えを期に、外付けHDDも増やすことにした。今までのは320GBのもので、10年くらいはいけるかと思ったものの、あっという間に250GBを使い済みで、もはや「Time Machine」でのバックアップも容量不足で不可能となったのがその理由というか購入動機。

本当はMacオフィシャル?サードパーティーのアルミ筐体モデルも良かったのですが、かなり散財してしまったので、少しでも支出は抑えたい。実は前々からI・O DATA製のHDDのシンプルなデザインが気に入っていたので、あとはFireWireIEEE1394をどうするか迷ったものの、USB2.0でもそこそこの転送速度だし、1万円近い価格差に問答無用で即決となる。

容量は初の1TB(1,000MB)。”テラバイト”ですよ!子供の頃のSF漫画で、人類に反旗を翻したスーパーコンピューターがテラバイトでしたから、ある意味ギガバイトでショックを受けていた私にゃ夢のような話しで。

HDCS-U1.0A(HardDisk Compact type N - USB 2.0/1.1対応 1.0TB for Audio Visual)の意。

PCはMacとWinのハイブリッド環境であるばかりでは無く、東芝ハイビジョン液晶テレビ<レグザ>、ビクターハイビジョンムービー「エブリオ」、三洋デジタルムービーカメラ「ザクティ」などのデジタル機器にも対応している、マルチAVな?HDDなのです。ちなみに我が家のTVも東芝<レグザ>。


で、早速フォーマットを行ったわけです。「ディスクユーティリティ」で「Mac OS拡張(ジャーナルリング)」です。で、いきなりのエラーです。もはやデスクトップにマウントすらしなくなりました。焦ります。再び何度フォーマットを試みてもダメでした。ものは試しで、パーテーションを切ると、これがうまくいったのです。でも再びパーテンションを1でフォーマットし直すと、「エラー」になってしまいます。なぜ?

早速、寒風の中購入した家電量販店に初期不良クレームに走り、なんとか新品購入で自宅にもどって、恐る恐るフォーマット。
「エラー・・・」出た−!やっぱり!!なんで!?

メーカーHPのサポートページを調べるも、そのような記事は一切ないので、ネットで似たような症状が無いか検索してみました。ありましたよ、いくつか。どうもMacでは650GB以上のフォーマットは出来ないらしい。なにか腑に落ちません。最新のMacは1TBを積んでいるモデルもあるようで。とりあえずメーカーにメールで問い合わせいたしました。

まあ、いつ返ってくるか分からないメールをあてにしても仕方がないので、とりあえずパーテーションを切って無事フォーマット。
数日後、メーカーからちゃんとレスが返ってきました。やはりの内容です。

「お問い合わせいただきました件についてですが、OSの仕様により、640GB以上のHDDをフォーマットしようとするとエラーが発生するようでございます。

お手数ですが、640GB以上のHDDを使用する際は以下の手順でフォーマットを実施してください。

<手順>
 1.ディスクユーティリティを開き、「パーティション」タブを選択してください。
 2.ボリューム方式を「1パーティション」に設定してください。
 3.オプションボタンをクリックするとパーティション構成画面が表示されますので、増設ドライブとして使用される方は「Appleパーティション」を選択しIntelMacで起動ボリュームとして使用を想定されている方はGUIDパーティションを選択して OKをクリックしてください。
 4.「適用」ボタンをクリックして、パーティションの作成を行ってください。」

との事。解決。




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posted by 太泉旅団 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺機器・サプライ
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